松本土建 陸上blog

自分の扉開けられるのは、この世に自分しかいない

私の課題2019-2020

こんにちは、川端です🐤冬季練習も始まり、2週間が経とうとしています。2週間とは思えない疲労感に苛まれていますが、なんとか生きてます。

さて、冬季練習は1年間で最も自分の走り方を見つめ直す時期でもあります。理想の走りをイメージしながら淡々と、コツコツやっていく地味な作業の繰り返しです。

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ということで、今回は「私の課題2019-2020」を書いて行きたいと思います。「陸上やってる人ってこんなところを考えてるんだなー」と知ってもらえれば幸いです。そして2020年、川端はどこまで理想に近づけているのか乞うご期待です(^ ^)笑

 

⭐︎インターバル(ハードル間)の走り編⭐︎

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(ちょっとタイミングがズレてるので、大まかに見てもらいたいのですが)2019年の方がちゃんと腰が落ちずに走れてますねー。成長(涙)過去の研究では「膝の角度変化が少ないほうが速い」という結果が出ているので、2018年みたいな走りをすると膝で力を吸収してしまってブレーキがかかってしまうのです。課題としては「挟み込みの遅さ」。後ろの足が本当はもう少し前に欲しいところです。あと、写真では分からないのですが、「接地時間の短縮」。当たり前ですが、接地時間が少ないとブレーキがかかる時間が少ないので速く走れます。いかに短い接地時間で、大きな力を地面からもらえるか。という陸上の極論に達します。が、100mも400mもそれが全てです。実際。

 

⭐︎ハードル接地時⭐︎

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いつまで経っても上手くならなかった接地。2019年はだいぶ良くなりました!(というか2018年がひどい)ここも走り同様、膝が曲がるとブレーキになるので、2018年は『跳んで、(スピードが死んで)走って、跳んで!』みたいにハードル跳ぶ度に大きなブレーキがかかってたんですね。つまり、また加速し直さないといけないんです。そりゃツライ。2019年、撮影してる角度的な問題もありますが、だいぶマシになった!!!課題としては、「両脚ともブレーキの少ない接地」です。そのためにはハードルに入るスピードや角度、ハードリングなど原因はいろいろあるし、ここに課題を設けると大変なことになりますので、それはまた年明けに考えたいと思います…

 

ただ走るだけじゃなく、細かいところまで考えて、考えて、走りながら練習しています。冬季はまずここから練習に向けて準備をし、冬季練習をこなしていきます。あとは、体力つけていくしかないのです。

来年は理想の走りにどこまで近づけているか楽しみです!!!